ヴェルディ、レクイエム with アンナ・ネトレプコ

現代の比類なきオペラ・ディーヴァ、アンナ・ネトレプコは、2016年の初来訪以来、Müpaブダペストで数々の成功を収めてきました。これまでオペラ作品やコンサートで指揮者ミケランジェロ・マッツァと何度も共演してきましたが、このロシア・オーストリアのソプラノ歌手による演奏は、数十年のキャリアにもかかわらず、一種のデビューとも言えるものです。ヴェルディの「レクイエム」でソプラノを歌うのはこれが初めてです！

この葬送ミサでネトレプコに加わるソリストは、同作を祖国の詩人アレッサンドロ・マンゾーニの追悼として作曲した不朽のオペラ作曲家の作品を歌うポーランドのアグニェシュカ・レリス（クラシックと現代の両方のレパートリーに精通し、10年ぶりにMüpaブダペストに登場）、メトロポリタン歌劇場の中継でもおなじみのスター・テノール、マシュー・ポレンザーニ（ブダペスト初登場以来の再登場）、そしてクラヤン賞受賞者で、クルジュ＝ナポカのハンガリー国立歌劇場から国際舞台に進出したサンドール・ケペチが参加します。

主催：Müpaブダペスト

プログラムとキャスト

指揮: ミケランジェロ・マッツァ

出演:

ソプラノ: アンナ・ネトレプコ
メゾ・ソプラノ: アグニェシュカ・レリス
テノール: マシュー・ポレンザーニ
バス: サンドール・ケペチ

ハンガリー国立歌劇場管弦楽団
ハンガリー放送合唱団（合唱指揮：マーテー・サーボー・シポシュ）
ハンガリー国立歌劇場合唱団（合唱指揮：ガーボール・チキ）