ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団

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プログラムとキャスト

2025年10月15日(水)19時30分
ガーボル・ボルドツキ – トランペット
国立フィルハーモニー管弦楽団
国立合唱団(合唱指揮: チャバ・ショモシュ)
指揮: ジェルジ・ヴァシェジ

 

プログラム
ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー: Sei sonate – ソナタ第3番 イ長調 Op. X
ヨーゼフ・ハイドン: 交響曲第87番 イ長調 Hob. I:87
ヨハン・ネポムク・フンメル: トランペット協奏曲 変ホ長調 S. 49

ヨハン・ゲオルク・アルブレヒツベルガー: Sei sonate – ソナタ第4番 ホ長調 Op. X
ヨハン・ネポムク・フンメル: ミサ曲 ニ短調 Op. 111
終演予定: 21時30分

 

 

2025年10月16日(木)19時30分
ラースロー・ガール Jr. – ホルン
国立フィルハーモニー管弦楽団
指揮: ベンジャミン・ベイル

 

プログラム
ヨハン・ネポムク・フンメル: 序曲 変ロ長調 Op. 101
ヨーゼフ・ハイドン: ノットゥルノ ハ長調 第5番 Hob. II:29
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト: ホルン協奏曲第4番 変ホ長調 K. 495

ウィリアム・ボイス: 交響曲第5番 ニ長調
ヨーゼフ・ハイドン: 交響曲第101番 ニ長調 時計 Hob. I:101
終演予定: 21時20分

 

 

2026年2月18日(水)19時30分
シュシャンヌ・シラノシアン – ヴァイオリン
国立フィルハーモニー管弦楽団
指揮: アンドレア・マルコン

 

プログラム
ヨーゼフ・マルティン・クラウス: 交響曲 ハ短調
ヨーゼフ・ハイドン: ヴァイオリン協奏曲 ト長調 Hob. VIIa:4

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン: 交響曲第2番 ニ長調 Op. 36

 

 

2026年2月19日(木)19時30分
ミハイ・ベレツ – ピアノ
国立フィルハーモニー管弦楽団
指揮: ジェルジ・ヴァシェジ

 

プログラム
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト: ドン・ジョヴァンニ – 序曲 K. 527
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト: ピアノ協奏曲 ハ短調 K. 491

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト: 交響曲第40番 ト短調 K. 550

 

 

2026年3月4日(水)19時30分
国立フィルハーモニー管弦楽団
指揮とオーボエ独奏: フランソワ・ルルー

 

プログラム
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト: 交響曲 ハ長調 リンツ K. 425
アントニオ・パスクッリ: ドニゼッティのオペラ ラ・ファヴォリータ に基づくオーボエ協奏曲

フランツ・シューベルト: ロザムンデ – 序曲 D. 644
フランツ・シューベルト: 交響曲第5番 変ロ長調 D. 485

 

 

2026年5月30日(土)19時30分
アンナ・シャーラ・ナジ – ソプラノ
ジェネー・デーカン – テノール
イシュトヴァーン・ガーシュパール – バス
ミクローシュ・ペレーニ – チェロ
エステル・ゼムレーニ – ソプラノ
クリシュティアン・チェル – バス
国立フィルハーモニー管弦楽団
国立合唱団(合唱指揮: チャバ・ショモシュ)
指揮: ジェルジ・ヴァシェジ

 

プログラム
フェレンツ・リスト – ゾルターン・コチシュ: アヴェ・マリア (ローマの鐘)
ゾルターン・コダーイ – ゾルターン・コチシュ: ハンガリー民謡 (4つの民謡: Puciné, Akkor szép az erdő, Arról alúl, Ludaim, ludaim)
エルネー・ドホナーニ: チェロと管弦楽のためのコンツェルトシュテュック Op. 12

レヴェンテ・ジョンジョシ: ミサ曲 Vanitas vanitatum

リスト・フェレンツ音楽大学

リスト・フェレンツ音楽大学(リスト・フェレンツおんがくだいがく、ハンガリー語: Liszt Ferenc Zeneművészeti Egyetem リスト・フェレンツ・ゼネミューヴェーセティ・エジェテム, 通称:音楽院 Zeneakadémia ゼネアカデーミア)は、ハンガリーの首都ブダペストに拠点を構える音楽大学である。リスト音楽院やフランツ・リスト音楽院などと表記されることもある。略称:LFZE。

 

1875年、作曲家リスト・フェレンツ(フランツ・リスト)により創立。第1の校舎(3階建ての新ルネサンス様式建造物)はラーング・アードルフ(英語版、ハンガリー語版)によって設計され、1877年から1879年にかけて、現在のアンドラーシ通り沿いに建てられた。こんにち、この建物は「旧音楽院」と呼ばれ、かつての役目はファルカシュ・ゾルターンが1934年に作った飾り額に記されている。

 

その後、音楽院は新たな校舎が必要となり、1907年に完成、旧校舎は売却された。音楽院が旧校舎の買戻しを行ったのは、1980年代に入ってからである。

 

現在、アール・ヌーヴォー様式の新校舎はブダペストの最も著名な建築物の一つに数えられている。当時の文化大臣ヴラッシチ・ジュラ(英語版、ハンガリー語版)男爵の要請により、コルブ・フローリシュ(英語版、ハンガリー語版)とギールグル・カールマーン(英語版、ハンガリー語版)によって設計された。その外観には、シュトローブル・アラヨシュ(英語版、ハンガリー語版)によるリストの彫像が聳え立っている。建物の内部はフレスコ画、ジョルナイ(英語版、ハンガリー語版)陶芸、幾つかの彫像(バルトーク・ベーラを含む)によって装飾されている。当初、この建物にはロート・ミクシャ(ハンガリー語版)によるステンドグラス窓も存在した。新校舎は修復のために2010年から閉鎖されていたが、2013年に修復を終え、高等教育およびコンサート会場としての、ブダペストの音楽生活における中核的機能を取り戻した。

 

教育上の特色として、学生に複数の楽器を扱うことを求めている。打楽器科でも鍵盤楽器は必修とされ、創立者リストの音楽思想が受け継がれている。

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